失望のBDZ-V9/BDZ-V7

MSN ニュースのこの記事に書いてありましたが、やはり失望感が広がっているようです。

BDZ-V9/BDZ-V7、やはり2層でないのは相当な痛手だと思います。MSN ニュースにも書いてあるとおり、2層HD DVD＞1層Blu-ray Discですので、今回の機種でBlu-ray Discの利点が全くなくなっていると言っても過言ではありません。2層以外のスペックは満足なんですが、なぜ詰めのここだけ妥協したのか、解せないです。2層記録の安定性云々なんて、言い訳にしかすぎませんし、なによりカスタマーはそんなことでは納得しませんよ。

もうちょっとしっかりしてもらわないと、ユーザーはついてきませんよと思った次第です。

今回は松下の一人勝ちですかね。

コメント 4

全く同感です。
でも不安定なまま出されて大変なことになってしまったケースもありましたよね。
・・・ＷＡＬＫＭＡＮ Aシリーズとか。

正直なところ、これを買うのはＡＶ機器に無知なお金持ちの人くらいかも。
よく分からずに、時代はブルーレイだよ！とか言って買っちゃうとか（笑）
by ahtoh (2006-10-11 01:14) 

＞ahtohさん、nice!、コメントありがとうございます
Walkman AはiPodに対抗したばっかりにひどい有り様でしたからね。とくにCONNECT Playerなんか製品版以前にα版の出来でしたし。あれなら出さないで細々とNW-HD5を出し続けていればよかったと思います。個人的にウォークマンスクエアが好きだったということもありますが。

高価な機器を買うときには、メリットはもちろん、デメリットも調べてから買うべきですね。その「お金持ち」の例にならないためにも。

そういえば私もMZ-N10を買った後にHi-MDが出たなんて経験をしました。あれは悔しかったです。それに追い打ちをかけるようにN10に付属のSonicStage 1.5のバージョン情報の欄に、Hi-MDやHDWM(おそらくHDD Walkmanの略)なんて記されていましたし。それを知ったときは、開発してるの知っていたら買ってないよ～と嘆きました。
by Riever (2006-10-11 01:52) 

松下のは松下で、とても３０万を積む気にはなれないようです。
心配した通り、BD-ROM再生時の作動音が聞こえるんですよ。
一方のBDZ-V9は強化ガラスと筐体のお陰でそんなことはなかったです。

デジタル記録のHV映像を編集するというのは凄いパワーを要するので、松下のお気楽編集では、いらいらしてる間に、500GBを消失しかねないので、同じ金額を出すならSONYになりますね。

現状、東芝RD-Z1で編集してますが、レスポンスは酷いです。
だから、やっぱり、音周り気にしないのであれば、TypeR MASTER で１層でもやっと素晴らしい編集機能を備えたBDZ-V9という選択肢にならない選択かと 。
その前に遺産にするほどの映像が世にないのも事実。

難しいですね。EDV-9000の頃は、定価２９８０００円、実売２０００００円。
今回は300000円からほとんど引かないでしょうし。
気になるファームウェアは一体、どこまで上がってから販売されるか。毎週銀座でチェックかなと。HDMIより高画質なコンポーネント備えた機材っておそらく今回で最後でしょうし、発売前の緊急発表に期待するしかありません。
by Virgo (2006-10-12 01:38) 

＞Virgoさん、nice!、コメントありがとうございます
私は持っている・家にある機械で動作音のするものは皆無（あるいは気にならない）なので、Blu-ray Discドライブの動作音というのがいまいちイメージできないのですが、うるさいんですね。
でも1920x1080信号の動画を「編集」することは考えていませんでした。松下はそのあたりが弱点なんですね。そうすると現状のところ、一長一短のようなので、期待は次期モデルですね。

＞遺産にするほどの映像が世にない
本当にそうなんですよね。どうでもいいバラエティをHDで録っても仕方がないですしねぇ。
by Riever (2006-10-13 00:39)