Media Go Ver.1.5aリリース

　昨日、Media Go Ver.1.5aがリリースされたようです。

　追加機能はUnicode(UTF-8)を含むプレイリストをAndroid搭載のSonyEricsson製携帯電話に転送出来るようになった点、およびインストーラの安定性向上のようです。

 

　私の環境では1.5の場合、インストールしても何故か起動できない状態に陥りました。それでOSのクリーンインストールをし、1.5を無事に入れられました。

　そして今日アップグレードするぞ、と1.5aをインストールしたところ、無事起動することが出来・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ませんでした！

 

 

 

　アップグレードにせよ、アンインストール後再インストールにせよ、インストール自体は成功するんです。

上：Ver.1.5からのアップグレード

 

上：アンインストール後再インストール

 

 

 

　それでもいっつもファイル/フォルダマネージャの初期化に失敗する(0x8004a0cc)んですよ。おっかしいなと思いつつ、OSの機能自体を独自に加えるようなソフトは基本的に入れていないですし、OSのクリーンインストールをしたのは一週間ほど前で退きたくない状態だったので（笑）、調べてみることにしました。

 

　とりあえずGoogleで0x8004a0ccエラー番号を検索してみると、3件ほど結果が出てくるものの、有意義な情報はなさそうです。

 

 

　で、まあそんな途中経過はどうでもいいですね。結論を言うと「マイ ドキュメント（一部の場合のみ）、マイ ピクチャ、マイ ミュージック、マイ ビデオのターゲットフォルダを任意のドライブのroot（一番上、例えばC:\など）に設定していると発生」することがわかりました。

　このエラーはMedia Goの設定画面でメディア類の保存フォルダを移動していようがいまいが起動時に勝手に参照してしまうために起きるようなので、Media Go側の設定の如何に関わらずWindows側のフォルダパスをroot以外にしないといけないようです。

 

　フォルダをドライブのrootに設定してエラーが起こるというのはMedia Goに限らず割とありがちな問題だったりするので、割と簡単に原因を特定出来ましたが、Media Go側でフォルダパスを変更しているのに起動時に勝手に読み込みに行こうとするのは動作としてどうなのと思わなくもありません。

　これに限らずMedia Goは、最新のJavaが入っているにもかかわらず古いJava Updateをインストールしたり、同じくランタイムどころかVisual Studio 2005自体が入っていようがVisual C++ 2005 Redistributableをインストールしたりするので困りものです。

　Javaのバージョンに依存する汚いコードでも書いてるんかいとか突っ込みたくなりますし、パッチまで当てている環境で古いバージョンを強引にインストールされたりするとエラー起こったりするんでホント勘弁して欲しいところです。

 

 

　まあ、とりあえず原因は分かりましたし起動するのでよしとしましょう。

 

 

　で、私が一番突っ込みたいところはいつwavでのCDリッピングに対応するの、というところだったりするんですが(^^;;

　非圧縮でも取り込めないと寿命が縮む思いなので（爆）、さっさと対応して欲しいところです。しないならx-アプリとMedia Goで"x-アプリ"に統合して欲しいですね(^^;;;

　だいたいSonyと名の付く会社で何故管理ソフトが2つもあるのやら・・・ブツブツ・・・

 

 

　・・・これ以上はただの愚痴になりそうなのでこの辺にしておくとしましょう。同じエラーにあった人がもしいたら、これで解決すると良いなと思いつつこの記事はおしまいにします。

コメント 3

だいたい、SONYという会社は元々、同じタイプの商品を別部署で同時に製作するのを遺伝子とする会社ですから(笑)
比較的最近で言えばポータブルDVDプレーヤーとかね。
by Virgo (2010-08-28 21:15) 

＞Virgoさん、nice!、コメントありがとうございます
確かにポータブルDVDプレーヤーはWalkmanブランドと、冠さないものがありましたね。
無駄だと思うんですけどねぇ・・・(^^;;
by Riever (2010-08-31 19:10) 

＞かつぽんさん、kanchinさん、nice!ありがとうございます
by Riever (2010-08-31 19:10)