溜まっていた今更ネタをちまちまと その1

　頻繁にblogを更新すると書いたからにはちゃんと書きますよ。というわけで（私的に）今更ネタを書いていきたいと思います。

　今回はWalkman用アクセサリのお話です。

 

 

　突然ですが、さてみなさん。Walkman用のアクセサリと言ったら何を思い浮かべますか？

 

　ストラップ？いいですねぇ。

　本体カバー？うんうん、大事なWalkmanに傷をつけたくない気持ちは分かります。

　ヘッドホン？音の出口は大事ですからね、こだわりを持つのはとてもいいと思います。

 

 

　・・・とまあここまできて当然どれでも無いわけですが（笑）、今回入手したのはこれですね。

　こんなケーブルです。

 

 

　形は録音ケーブルに見えるかと思いますが、これは録音ケーブルではありません。では何かと言いますと、録音と逆ですね。Walkmanの音を外部機器に取り出すケーブルです。外部機器→Walkmanではなく、Walkman→外部機器というわけです。

 

　はたらきとしては映像/音声出力ケーブルとほぼ同じなんですが、今回買った方はUSBポートがない点と映像の出力が出来ない点、出力プラグがステレオミニという違いがあります。

 

 

　と、分かりにくい説明をくどくど続けていると御託はいいとか言われそうなので、使い道の例を画像で挙げてしまいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰だ失笑したのは！（爆）

 

 

　 見る人が見れば何をするか分かるこのケーブル「Fiio L5」はラインアウトケーブルとも呼ばれるもので、いわゆるヘッドホンアンプ(HPA)というものを利用するためのケーブルです。

　そのHPAを使うとWalkmanから出てくる音の質が良くなったり悪くなったりするわけですが（笑）、このケーブルは基本的に通販でしか手に入らないと思っていたので、ヨドバシでショーケースに入っているのを見つけてしまった瞬間に店員に声を掛ける始末で(^^;;

 

 

 

　HPAも持っていないのに勢いで買ってしまったがためにHi-MD WalkmanのMZ-RH1と繋ぐことになったわけですが、もちろん記事にしたからには音が鳴るんですよ。

　私は今NW-A847をメインに使っていますが、NW-A847のWM-PORTジャックにケーブルのWM-PORT部分を、MZ-RH1の「Line In」の3.5mmジャックにステレオミニプラグ側を差し込み、MZ-RH1を録音待機状態にする。これだけで音が鳴る準備は完了です。

　あとはMZ-RH1のヘッドホン端子にヘッドホンを差し込んで、NW-A847で再生するだけです。ちなみに音量調整はMZ-RH1側で行う必要があるので、NW-A847のボリュームボタンを一生懸命押しても音量が変わることはありません（←無意識のうちに一生懸命VOLボタンを押していたアホな人）。

 

 

　いやいや、こうして聴くと懐かしいですね。出てくる音はMZ-RH1のアンプで増幅される音ですから懐かしいのも当たり前なんですが、今メインで使っているカナルのMDR-EX1000にはMZ-RH1の方がしっくり来ます。

 

　ヘッドホンアンプも欲しいところですが、作るにしろ買うにしろまともなものでないと腐った音が出ますからね（爆）

　とくに買うと4万、5万、6万クラスじゃないとS-Master Walkmanでは音が悪化してしまいますし、ケーブルだけ買ってしばらくRH1で遊ぶのが正解かなと思うことにします。

 

 

 

　無計画な買い物はこうなる・・・って、しょうがないじゃないですか。けして売ってない（と思っていた）ものをまさか売っていたんですから。ネットだと送料が結構掛かるので敬遠していたんですよ、そんなのを見つけたら金欠でも買うしかないじゃないですか（爆）

 

　いや、確かにWalkmanにWalkmanを繋ぐようなバカな真似をするのは私くらいでしょうが(^^;;;

コメント 1

＞taiseikoさん、Chrisさん、白吉さん、telさん、中島美里さん、Virgoさん、kanchinさん、donさん、nice!ありがとうございます
by Riever (2011-05-06 14:22)